2022/02/09 13:45
こんにちは、焼鳥まるよしの中村です。
オンラインショップ公開から数日で、たくさんの方にご注文いただきありがとうございます。
お取り寄せの焼き鳥についてのこだわりをお伝えさせていただきます。
当店は、佐賀県の神埼市という場所に位置し、吉野ヶ里遺跡から車で10分ほどのところにある、座席数60ほどの居酒屋です。
コロナ禍を機に、県外の家族に焼き鳥を送ってあげたいというお客様からの声を受け、一年間かけて準備して参りました。
通常のお店の営業でも、常々一番大事にしていることは、お客様目線で動くということです。自分が客側の立場だったらどう思うかを考えて接客、料理をするようにと言う意識を共有してます。
お取り寄せ通販の焼鳥についても同じで、どんな内容だったら取り寄せる価値があると思っていただけるかを考え試行錯誤を重ねました。
ネット販売は便利な反面、お客様の反応がダイレクトに見えないデメリットもあります。そこで、既存のお客さまにご協力いただき、県外の方々にも食べていただき、フィードバックを集めました。
焼鳥をお届けする際に工夫していることの一つが、『串』です。
通常の串のままだと、真空の袋を突き破ってしまう恐れがあります。
そこで、一本一本先端を切ってから真空することにしました。
袋が破れないだけでなく、小さなお子様でも安心してお召し上がりいただけるための工夫です。
焼鳥の串うちはすべて店内で行い、新鮮なうちに焼いたものを真空しています。
焼く際の工夫としては、備長炭にこだわっております。
焼鳥は今では電気で焼くお店が多く、電気で焼く方が断然コスパもよいのですが、当店ではオープン当初から備長炭で焼くことにこだわっています。
封を開けた時、フワッと炭の匂いがすると思います。
焼鳥のタレと塩にもこだわりがあります。
塩は伯方の塩の焼塩をスパイスとブレンドし、タレは長年独自の秘伝のタレを作り続けています。
数あるお取り寄せ焼鳥の中でも、口に入れた時に、以上のようなこだわりが『おいしい!』と言う感動に繋がれば幸いです。